2025.10.17

コープデリ『便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身』で初めてのタラの離乳食を作ってみた【離乳食初期ごっくん期】

もちぴ

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こんにちは、妻のもちぴです。

離乳食のアレルギーチェック進んでいますか？

正直、離乳食初期の「おさかな」って大変ですよね。

茹でて加熱する→皮と骨を取り除く→すりつぶす→ゆで汁を加えてとろみをつける

この「骨を取り除く」工程をやってくれているのが『便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身』です！

この商品に使われている白身魚は「まだら」です。

なので「タラ」のアレルギーチェックに使えます！

今回はコープデリで購入した、『便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身』を使った離乳食を紹介します。

先に結論をお伝えしますが、この商品は中期以降に活躍します！

離乳食初期の「タラ」のオススメ度合は、「スーパーで購入したタラ＜便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身＜和光堂の裏ごしおさかな」です、ぜひ最後までこのレビュー記事を読んでいただけたら……と思います。笑

この記事を書いた人

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名前:もちぴ　

男の子2人の母
子育てだけでなく、人生において効率を重視
料理は作れるが食べる方が好き
無類の猫好き

長男の時は離乳食をほぼ手作りして、離乳食作りの大変さを痛感。
次男が生まれた今は、効率と手軽さを重視するべくコープと電気圧力鍋を活用して乗り切っています。

このサイトでは私が実践した、コープを活用した離乳食などのメニューを公開しています。
同じように離乳食で悩み、「時短」「簡単」「便利」を目指している方の参考になると嬉しいです。

コープデリには離乳食に使える素材が豊富
離乳食に取り入れたい栄養素でバランスのとれた献立応援『離乳食バランスセット』
『便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身』
作り方
完成品
作ってみた感想
まとめ：手作りしたいけど手間抜きもしたい！人にオススメ！

コープデリには離乳食に使える素材が豊富

コープデリでは「きらきらステップ」という、コープオリジナルの離乳食が販売されています。
きらきらステップ以外にも離乳食初期に使えるうらごしシリーズ、中期から使えるみじん切りミックスなど、月齢に合わせた素材も取り扱っているのでとても便利です。

きらきらステップやうらごしシリーズはレンジで温めるだけで食べることができます。
また、素材型で味付けされていないので、別のものに混ぜたりとアレンジも簡単です。

「離乳食&ランチセット」のお試しをお申し込みできます。
おかゆやなめらかキューブがセットに含まれているので、コープデリを契約しなくても実際の商品が試食可能です。

今なら71%OFFの500円(税込)！

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離乳食に取り入れたい栄養素でバランスのとれた献立応援『離乳食バランスセット』

食べられる食材も量も増える7・8ヵ月頃。
「炭水化物」「たんぱく質」「野菜」がバランスよくとれ、味のアレンジがしやすい3商品&ガイドブックをセットにしました。
コープデリ

離乳食中期になると、離乳食からとる栄養の割合が増えます。

バランスよく作りたい、けど手作りだと沢山の食材を使って作るのが大変、そんな時に『離乳食バランスセット』がオススメです。

離乳食
バランスセット

九州産小麦使用　やわらかいミニうどん　480ℊ(めん80ℊ×6)
便利なパラパラ　北海道産白身魚のほぐし身　60ℊ
国産野菜で作ったなめらかキューブ　5種の緑黄色野菜&ほうれん草　120ℊ(6個×2種入)

セットを注文するとついてくる『迷わず進められる離乳食BOOK』、スケジュールはあくまで参考程度に見た方が良いですが、コープの離乳食食材を調理する上で役に立つ情報が記載されています。

私は離乳食初期後半の6週目(DAY36)でこの「便利なパラパラ　北海道産白身魚のほぐし身」、7週目(DAY43)以降でこの「国産野菜で作ったなめらかキューブ　5種の緑黄色野菜&ほうれん草」を使用しはじめました！

なので初期に購入するのもオススメです。

『便利なパラパラ　北海道産　白身魚のほぐし身』

北海道産まだらフィレを蒸して、小さくカットしたものをパラパラに凍結しました。

我が家がこの商品を選んだ決め手は、国産のタラであること、そして骨取り加工がされていることです。

タラは我が家の食卓に並ぶ頻度が低くて購入するのを悩んでいたのですが、こうやって加工してあると離乳食分だけ使えるのでありがたいです。

分量と金額

袋にそのままパラパラのタラが入っています。

好きな分だけ使えるので経済的です。

内容量	60ℊ
金額	税込429円

消費期限

およそ6ヵ月です。

冷凍品なので、冷凍庫で管理すれば長持ちです。

産地と添加物

産地は北海道産でした。

添加物は素材だけなので入っていません。

カロリーなどの栄養成分

大さじ1杯(10ℊ)あたりの栄養成分です。

	大さじ1(10ℊ)あたり
エネルギー	10㎉
タンパク質	2.4ℊ
脂質	0.06ℊ
炭水化物	0ℊ
食塩相当量	0.02ℊ

離乳食は食材に慣れる期間なので、最初から栄養成分にこだわる必要はなさそうです。

もちぴ

作り方

初めてタラを食べさせたときの作り方です。

この日は離乳食DAY36、生後7ヵ月(修正6ヵ月)でした。

タラを袋から取り出す

この日は初タラなので出来上がりは小さじ1(5ℊ)程度欲しかったのですが、ブレンダーは量がないと大変なので多めに調理しました。

ポイント

多めに20ℊ使用します。

凍ったまま沸騰したお湯で30秒ゆでる

袋には凍ったまま沸騰したお湯で30秒茹でるとかいてありますが、一番最初のアレルギーチェックなので怖くて無駄に4分加熱しました。

ポイント

ゆであがりはこんな感じ、パサパサしていそうです。

ゆで汁を大さじ3程度加える

かなりパサパサしていそうなのでゆで汁を様子をみながら追加していきました。

ブレンダーをかける

ブレンダーしているのはパパです。
長男の時からブレンダーはパパの作業です、二人三脚で離乳食作りを頑張っているので大変さを共有。

ポイント

こんな感じでなめらかになるまで根気よくブイーンとします。

小さじ1(5ℊ)取り分ける

このままだとまだ食べづらいです。
タラはアレルギーが他の白身魚より出やすいそうなのでしっかり5ℊにして様子をみます。

お湯でのばしてからとろみをつける

食べやすくするためにとろみをつけていきます。

ポイント

我が家は和光堂のとろみのもとをよく使います。

完成、残りはフリージング

今日食べる分だけとろみをつけました。

ポイント

残ったタラは、加熱してあるので1食分の10ℊずつフリージングします。

完成品

完成～！

この日の献立は10倍がゆ、にんじん、白菜、タラです。

作ってみた感想

時間

調理時間は10分程度でした。

骨取りの作業がないだけでグンと時短になります。

口コミや袋の裏に、「まれに骨が残っている場合がある」「まれにアニサキスがほぐし身に入る場合がある」と書いてありましたが、特に問題なかったです。

量

パラパラのほぐし身なので使いたいだけ使えて便利です。

ただ初期はブレンダーしたり加工が必要なので量を沢山使ってしまうのがネック。

私は沢山作って冷凍することでその点はカバーしました。

味

次男はどうやら魚が嫌いなようで、口に入れた途端「なんだこれ……」みたいな苦い顔をしていました。

中期の今でも毎回その顔をするので苦手なようです。

私も食べてみましたが魚の臭みが少しある感じでした。

でも刺身を使ったタイなどもおんなじような臭みだったので、この商品が特別臭みがあるわけではなく、味付けがないから魚本来の臭みがある感じだと思いました。

作業工程

良かった点は、骨取りがしてあってほぐされていることです。

初期はペーストにするためにブレンダーしたりと工程が大変なので、この商品は離乳食中期に使うのがより時短効率を感じやすいと思いました。

実際に7・8ヵ月からの『離乳食バランスセット』に入っているように、コープ側も中期からの使用をオススメしています。

私的にアレルギーチェックにオススメの「タラ」を使っている市販品は、以下の2つです。

和光堂はじめての離乳食裏ごしおさかな【離乳食ベビーフード】【5ヶ月〜】