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男性が育休を取得するメリット5選【育休は色々な人にメリットがある?】

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こんにちは、ぽんです。
今回は、男性が育休を取得するメリットを5つ紹介します。
育休は色々なことができる反面、職場への迷惑などを考えるとどうしても育休取得をためらってしまう人も多いと思います。
だからと言って、取得しないことでも後悔をすることがあると思うので、育休のメリットと天秤にかけつつ判断するのが良いと思います。
社会的には推進されている制度なので、これからは当たり前の制度になっていくように、1人でも多くの方が育休を希望することを願っています。

ぽん

この記事も、育休取得を悩んでいる方の後押しになれば嬉しいです。

子供の成長を日々感じることができる

産まれたばかり子供は、日々大きく成長していきます。
身長体重はもちろんですが、顔つきや手足の動かし方、反応の仕方や表情など、細かい部分でも日に日に変化していきます。
例えば里帰りで週末しか会えない場合、平日の5日間の様子は知ることができません。
奥さんからの連絡があったとしても結果を聞くだけになってしまいますし、実際に自分の目で見て変化を実感することは難しいと思います。

ぽん

我が子の変化を実際に見て、日々成長を感じられることは嬉しいですし、幸せなことだと思います。
細かな様子を知ることは今後の育児にも大きく影響してくるので、育児に深く関わるには子供と接する時間をなるべく増やす必要があります。

子供の成長に良い影響を与える

海外の調査や研究で、父親が育児に関わることで期待できる効果があると発表されています。
お父さん効果と言われるそうですが、次のような内容が書かれています。

父親が子育てに参加するほど、子どもの自尊心が高まる

「幼児期に父親から多く遊んでもらった子供は、自尊心が高まり、自らへの愛情や自信に満ち溢れ、少々のトラブルにもへこたれない強い精神力を持つようになる」とまとめられています。
また、そこにはもう少し具体的な内容も書かれています。

・おもちゃを持って癇癪をおこしたりしない
・「⚪︎⚪︎を持ってきて」という頼み事をすんなりきいてくれる
・初対面の人とでも、躊躇せず会話ができる
・他の子供たちと簡単に打ち解けることができる
・よく笑う
・我慢強い
・会話に対する反応が速い
・新しい遊びへの挑戦を楽しむ
・父親との関係が良好
・父親だけでなく、母親との関係も良好

別の調査で書かれている効果としては、「父親と多くの時間を過ごした子どもは、IQが高い」、「父親と多く会話するほど、言語能力が発達する」、「父親が育児するほど、子どもの社会性が向上する」など、様々なものがありあます。

ぽん

自尊心が高い子供に育って欲しいと願う親は多いと思います。
父親が育児にたくさん関わることで子供にも良い影響があるのであれば、育休を取得して関わってあげたいと思いませんか?
思い出だけでなく内面の成長も期待できるなら、これほど嬉しいことはないですね!

上で紹介した調査や、お父さん効果が書かれているものなどを参考に残しておきます。
気になる方は、下記のリンクから飛んでみてください。

☑︎米国・発達心理学者 カルデラ博士による「父親が子育てに積極的に参加している子どもたちの調査」

☑︎英 ニューカッスル大学 1958年に生まれた男女11,000人調査

☑︎米 ノースカロライナ大学研究チーム 2歳の子どもを持つ共働き夫婦への追加調査

☑︎イギリス国立児童発達研究所が30年間に渡って行った、7歳・11歳・16歳の児童17,000名を対象にした追跡調査のデータを、英オックスフォード大学の研究チームが分析

☑︎NEIGHBORFIT様 育児における父親の役割とは? 父親が育児に参加することの大切さを解説

☑︎東京すくすく様 パパの育児参加は子どもの発達に好影響 同志社大の研究センター調査 発達が遅れるリスクが減少

☑︎たまひよ様 パパの子育て参加で子どもの成長に差が!? パパはどのくらい育児してる? 

妻との育児経験値の差を縮めることができる

子供が生まれて問題がなければ、約1週間くらいで母子共に退院すると思います。
この1週間だけでも、入院中の母親は子供の授乳や沐浴、寝ている子供の表情や息遣いを気にしたりと、多くの経験を積んで成長すると思います。
しかし、父親となると子供に関われるのは面会中の短時間で、そこでできることは限られてしまいます。
これだけでも、退院後は夫婦の育児経験の差がかなり広がってしまいます。
それに加え、里帰りでもしたら経験の差は数ヶ月単位です。

数ヶ月の期間を毎日育児した母親と、ほぼ未経験の父親が一緒に育児を始めたら、比べものにならない経験値の差ができているのは明らかです。
母親もまだまだ体が本調子にならないのに、一からやり方を教えるところから始め、家事などもやらなければいけないなんて心穏やかに生活できるはずがありません。

そんな事態は、なんとしてでも避けなければなりません。
出産前に自治体でプレパパの講習などが開催されていますし、ネットなどで事前学習をしてもいいと思います。
里帰り出産であれば、できる限り子供に会って育児に関わる時間を増やすべきです。

ぽん

でもやっぱり1番理想なのは、「里帰りをしないで退院後から夫婦で家事・育児を協力する」だと思います。
それなら夫婦が同じレベルのスキルを持つことも可能だと思いますし、その状態でお互いが納得するように分担できれば最高だと思います。
できるけどあえてやっていないと、それ自体ができないには大きな差があるということですね!

夫婦の絆が深まる

子育ては嬉しいと感じることがいっぱいあると思いますが、逆につらい悲しいと思うこともいっぱいあると思います。
母親は出産で体もいつもと違う状態になって、今までできたことができなくなるので、ストレスに感じる場面は必然的に多くなります。
そんな時期を夫婦2人で乗り切ることができれば、夫婦の絆はより固くなっていくと思います。

ぽん

産後の恨みは一生なんて話も耳にしますが、恨まれることがないように親としての自覚をもって育児に関わりたいですね。
私も親としての自覚を忘れないように、子供と関わっていきたいと思います。

「急」な何かに対応しやすくなる

子供は急に体調が悪くなることも少なくないですし、生まれたばかりの子供でも気になることが出てきて、急遽病院へなんてことも多いと思います。
急遽必要になる育児用品がでてきて、買いに行かなければなんてことも考えられます。
母親1人しかいなければ、新生児を連れて買い物なんて難しくてできません。
そんな時に父親が一緒に居れば、病院まで連れて行くこともできますし、待ってる時間も抱っこしててあげられます。
欲しい物もさっと買ってくることができますし、様々なできごとに対応できるようになります。

ぽん

急に分かった心配事をすぐ共有できるのも、奥さんにとっては心強いと感じるのではないでしょうか?
仕事中で中々返信がないのも不安が募りますし、それがないのは大きなメリットになると思います。

まとめ

今回は育休のメリットを5つ紹介しました。
振り返ってみると、育休を取得することで子供にメリットがあるのは当然ですが、妻や自分に対しても大きなメリットがあると分かってもらえたのではないでしょうか?
育休取得を悩んでいる方は、こんなメリットもあるんだと参考にしていただき、ぜひ悔いのない育児期間にしてもらえればと思います。

ぽん

現在進行形で育休中になりますが、家族みんなで過ごす時間がたくさん取れているので幸せです。
ぜひ皆さんにも、育休生活を楽しんで欲しいなと思います!