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男性の育休は必要?育休を取得したパパが振り返る体験談

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こんにちは。ぽん(夫)です。
私は2023年1月上旬〜2023年2月末日までの約2ヶ月間、育児休業を取得して子育てをしました。2025年には第2子が生まれ、現在は1年間の育休期間を過ごしています。
今回は育児休業を実際に取得してみての感想などをまとめてみたので、これから育児休業を取得したいと考えている方の参考などになれば幸いです。

体験談に入る前に、どんな人が育休を取ったのか知ってもらいたいので、少し自己紹介をします。

ぽん

この記事を書いている『ぽん』と申します。
下に簡単なプロフィールをまとめてみました。

  • 30歳代後半
  • 妻と子供2人の4人住まい
  • 職業は公務員(消防士)
  • 長野県在住
  • 第1子で2ヶ月弱、第2子で1年間の育休を取得

第1子が生まれる前に育休を取得しようと決めましたが、その時は制度があるなら活用しようといったくらいの思いでいました。
時代的にも育休を推進している雰囲気だったので、職場の人員は気にしつつも、そこまで育休取得に抵抗はありませんでした。
妻に育休を取ろうと考えていることを話した時、妻からの返答もこんな感じです。

もたそ

育休取れるの?
取ってくれるなら嬉しいけど…

夫婦共に、取れればいいなくらいの感覚でいたことを覚えています。
しかし、実際に育休を経験して、第2子を迎えるにあたり思うことは…

ぽん

もっと長期間の育休を取りたいな!

もたそ

育休は絶対に取ってね!
できるなら1年間くらい!

第1子では『取れたら嬉しいな』という思いでしたが、第2子では『絶対に取りたい』という気持ちでした。
育児を経験してみると大変さを痛感しましたし、妻の精神面も不安定になったことから夫婦2人で協力してやるべきだと強く思いました。

育児関係と生活面のそれぞれに分けますが、次のようなことをしていました。毎日の育児関係については次の通りです。

育児関係

・オムツ替え
・着替え
・ミルク作り
・授乳
・哺乳瓶の洗浄や消毒
・寝かしつけ
・沐浴
・スキンケア  など

生活面

・出生届提出
・高額医療や保険証などの申請
・食材や日用品の買い出し
・食事作りや掃除などの家事
・新生児訪問対応
・2週間、1ヶ月検診
・お七夜  など

育児を経験して感じたことは…

ぽん

思っていたよりやることがたくさんある!

初めてのことが多く、正解もいまいち分からないので、毎日大変だと感じていました。
これ以外にも育休が終わったあとに分かったことですが、妻の精神的なサポートをしてあげれたことが大きかったと思います。産後は元通りの日常生活が送れない状態なのに育児をしなければならず、思い通りにできないことへのストレスも大きかったように感じます。
育休が明ければ家に自分と子供だけという環境になり、あやしても泣き止まなければストレスですし、それを自分1人で対応しなければならなかったのは大きな負担だったと思います。

私自身が抜けていることも多いので、妻から見たら力不足なこともたくさんあると思いますが、夫婦2人で力を合わせて育児ができたことは貴重な時間でした。
仕事柄、夜間に活動することは慣れていたので、夜間のミルクや夜泣き対応は苦にならずできました。
妻と一緒に育児を行えたことで、問題があれば一緒に考えることができましたし、時間による交代などチームプレイを取り入れることもできました。

ぽん

2人で育児をしたという実感をものすごく感じました!
毎日、子供の成長を2人で共有できたことが嬉しかったです。

夫婦で育児に取り組む時間は、とてもかけがえのない時間です。
子供の新生児期なんて28日しかないので、貴重な1日1日を存分に味わうためにも育休は最高な制度だと思います。
人生一度きりですし、育休をとるか悩んでいる方なら思い切って申請しちゃいましょう!

ぽん

育休は申請した後でも期間を変更することは可能みたいなので、途中で職場復帰をしたい場合は育休を切り上げる選択も取れますね。