子育て記録 広告(PR)

【早産児】生後1ヵ月前半(修正0ヵ月)完ミスケジュール【ゆるねんトレ】

本ページはプロモーションが含まれています


こんにちは、妻のもちぴです!

次男のミルク量や時間の推移、そしてねんねの様子を日記につけていたのでこちらも備忘録として残したいと思います。


次男は35wで産まれた早産児で、新生児呼吸障害があり3週間ちょっと入院していました。

深く寝入った時やミルクを飲むときに呼吸を忘れる事があり刺激しないといけなかったので、退院後も家で慎重にミルクをあげていました。

呼吸に加えてミルクの飲みが悪かったりとミルクには相当悩まされたので、記録としてまとめることにしました。

ねんトレは、単純に上の子との寝かしつけの兼ね合いです。

長男の時も夜は抱っこで寝かしつけをしてこなかったので、今回もゆるねんトレをしてみます。

ミルク目標
  • 次男のペースで飲ませる
  • ミルク量や間隔にとらわれず、体重増加を基準にかんがえるようにする
ねんトレ目標
  • 昼:おんぶができるまではおしゃぶりで寝かす
  • 夜:抱っこなし、おひなまきなし、置いたら自分でごろごろ寝てくれるのを目指す

ミルク

  • 1回90ml~100ml
  • トータル600ml~720ml
  • ミルクを飲ませきるのに毎回30~40分、下手したら1時間かかる
  • お腹すいて起きないので3時間で強制的に起こして飲ます(寝たまま飲む)
  • 飲ませはじめや、飲んでいる途中に寝入ってむせたときに呼吸を忘れる事が時々あった
  • 無呼吸になるのが怖くて夜間のミルクはやや明るいリビングであげる


退院してからすぐに生後1ヶ月を迎えた次男。

1ヶ月になりたての頃は1回90ml×8回で、3時間おきにきっちり飲ませていました。

早産で仮眠傾向、日中はお腹すいたと泣かないので3時間きっちりで起こしていました。

日中はミルク中は寝ている⇒置いたらギャン泣き⇒抱っこするとスンと寝る⇒次のミルクも起きないので起こして飲ます、この流れの繰り返し。

ぴよログのグラフ、時間が正確でとても綺麗。

そして何故か夜はずっと泣いているので、寝れない時は2時間ちょっとでミルクをあげることもありました。

1ヶ月半に差し掛かるころ、ミルク90mlでも完飲できない時が出てきました。

そして夜間起きない時は3時間以上寝かせておくようになり、1日のトータル回数が7回に。

夜は呼吸を忘れてしまうのが怖くて、すぐチアノーゼが確認できるようにダイニングの電気だけつけてやや明るいリビングでミルクをあげていました。

哺乳瓶

次男は入院中から哺乳瓶難民でした。

早飲みすると呼吸を忘れてしまうので産院でデフォルトで使われていた「産院用母乳実感」が使用できず、「母乳相談室」を使用していました。

最初は産院用母乳実感買った方がよいと言われたので購入、その後やっぱり母乳相談室買った方がいいと言われたので購入、そしてもう一般用の母乳相談の乳首も購入済みだったのでとんだ出費となりました。
(その後ほかの哺乳瓶を購入することになるのをこの時の私はまだ知らない……)

母乳相談室は吸うのに力がいるので早飲みを防げる点、そして何より次男が母乳相談室の乳首のほうが好きそうと言われた点で使用を決めました。

吸う力がめちゃ鍛えられるので、いまだに気を抜くと哺乳瓶の乳首がぺちゃんこになっています。

1ヵ月前半は母乳相談室を使って30分~1時間かけてミルクをあげていました。

ねんトレ

  • 退院がほぼ生後1ヶ月なので、新生児期の寝かしつけ未経験
  • 産院ではGCUでコットに入っていたので寝かしつけをされていなかった(体力がないのでミルク飲んだらすぐ寝ていたそうです)
  • 日中のねんねは抱っこかおしゃぶり
  • 夜は抱っこ(ギャン泣きで寝ない)
  • 夜間の寝かしつけはギャン泣き、18時半のミルク後21時半のミルクまで泣き止まない、下手したらその後の0時のミルクまで泣き止まない
  • 長男と次男は寝室は今のところ別にしている


次男は入院中はとてもいい子に寝ていたと聞いていたので、期待していたら夜はギャン泣きでした、なぜ。

そして病院のGCUは夜間も少し明るめだったので、暗い部屋がどうやら苦手な様子。

次男の寝室は小さい電気をつけていたのでこちらはとても寝づらかったです。

夜の寝かしつけはギャン泣きなので、この時期はひたすら抱っこで寝かしていましたが、抱っこしてもギャン泣き。

夫と時間交代で次男の夜間対応をしていました。

夫婦での夜間対応については詳しい記事を執筆予定です!

長男の時に産後うつになり、その際夕方から夜にかけてネガティブになり泣き声がつらかったのですが、今回も最初はそんな感じでした。

ぽん

このままじゃまた産後うつになってしまう!


わたしがギャン泣き対応がつらいとSOSをだしたところ、夫が長男を寝かしつけてくれた後に次男と私の寝ている別室にきてくれて一緒にギャン泣きを抱っこしてあやしてくれました。

そんな生活が続き生後1ヶ月半に差し掛かるころ、救世主が現れます。

救世主、青葉のおひなまき+C カーブのねどこ


私が長男の時に整体で通っていた助産院は、青葉のとこちゃんベルトなどを推奨しているところでした。

その青葉がだしているおひなまきとネックピローをまたしても助産師さんにオススメされて使用。

モロー反射を防ぐとともにまあるいねんねでとても心地よいのか次男には合っていたようで寝つきは悪いものの、グッスリ寝てくれるようになりました。

青葉のおひなまきは、普通のおひなまき用のおくるみより伸縮性がある通気性の良い素材です。

私は市町村の、助産師さんが家にきて色々教えてもらう「アウトリーチ型」の産後ケアを使用した際におひなまきの巻き方を手取り足取り教えてもらいました。(助成でかなり安くケアが受けられました!)

長男の時にも自宅にきてもらい、この時はまあるい抱っこができる「ボバラップ」の使用を勧められてかなり助かりました。

そして今回の次男は「呼吸が不安定」「早産で修正月齢がまだ0ヶ月」など様々な理由で青葉のおひなまきをオススメされたのです。

助産師さんは赤ちゃんそれぞれに合ったアイテムを教えてくれるので助かりました。

おひなまき+ネックピローをすると呼吸がしやすく、また胎内にいた時と同じまあるいが保てるので赤ちゃんも安心するそう。

今流行りの「スワドル」も同じような効果があるそうですが、伸縮性がなく股関節が心配なのとまあるい姿勢にはならない事からオススメはしていないそうです。

単純にモロー反射を防ぐだけなら私はスワドルの方が楽だし良いと思いましたが、まあるい姿勢が呼吸の安定に繋がるとの事でおひなまきをしていくことにしました。

私はこの状態を心の中では「ミノムシちゃん」と呼んでいます。

あと忘れてはいけないのがCカーブベッドです。

青葉のおひなまき+ネックピロー+Cカーブベッドでまあるいねんね姿勢が完成します。

青葉にもCカーブベッド「天使の寝床」が売っていますが金額が高いです。

助産師さんはタオルケットとバスタオルで作る赤ちゃん円座を勧めてくれました。

青葉のおひなまき+ネックピロー+タオルケットの赤ちゃん用円座

この円座を作るのが割とめんどくさがりの私にはしんどかったので、途中から他のメーカーのCカーブクッションを使用していました。

青葉のおひなまき+ネックピロー+iiminのCカーブクッション

このiiminの「Cカーブベビーベッド」は実は長男の時に購入したもので、吐き戻し対策で昼間寝かせておいたものです。

カバーを購入すると高いので、家にあるおくるみを敷いて代用しています。

そしてまだ小さいうちはおひなまきをすると足元に隙間ができてしまうので、足元にタオルを入れ込んでいました。(生後3ヵ月頃には不要に。)

まさか次男にもこんなに活用できるとは!と嬉しいです。

私のオススメは「青葉のおひなまき」+「青葉のネックピロー」+「iiminのCカーブクッション」です。

おひなまきについては本当に寝がえりまでのねんトレの必需品だったので、別記事に書く予定です。