こんにちは、ぽんです。
今回は、妻が妊娠中に悩まされた「つわり」についてお話しします。
私の妻は、長男と次男でそれぞれつわりに悩まされました。
人によって症状や期間など様々ですが、つらいことに変わりありません。
つわり自体を抑えることは難しいですが、ひどくならないようにサポートすることは可能だと思います。
我が家で実践したこと、効果があったものをシェアします。
少しでも負担が少ない妊娠生活になるよう、参考になれば嬉しいです。
つわりとは?
つわりとは、妊娠中に起こる吐き気や嘔吐、食欲不振などの症状のことです。
一般的に、妊娠5〜6週頃から始まり、妊娠12〜16週頃には症状が落ち着くことが多いそうです。
症状や程度、期間などは個人差があり、症状がない人もいるみたいです。
私の妻はつわり症状が強く、妊娠中はずっと症状に悩まされていました。
吐いてしまうことも頻繁にあり、とてもつらそうでした。
つわりの症状は大きく分けると5つあるそうで、下記のような感じになっています。
吐きつわり:食べると気持ち悪くて吐く
食べつわり:食べないと気持ち悪くなる
においつわり:においで気持ち悪くなる
眠気つわり:眠気やだるさが強くなる
よだれつわり:よだれが出て気持ち悪くなる
妻は上の5つ全てを経験しました。
長男の時は全て、次男の時は吐きつわり、食べつわり、においつわりに悩まされました。
夫の私としては、少しでも症状が出ないように、あるいは落ち着くようにと色々と工夫や試したことがありました。
それぞれのつわり毎にまとめたので紹介します。
吐きつわり編
食べると気持ち悪くなって吐いてしまう吐きつわりですが、妻は特定の食材を口にすると高確率で吐いてしまいました。
妻のNG食材は次のようなものでした。
妊娠中に食べてはいけない食べ物、元々嫌いな食べ物、そしてつわりで食べれない物とNG食材が増えると、食べれるメニューを探すのも大変でした。
そんな妻が妊娠中によく食べていたメニューは次のようなものです。
ネットなどで調べてみると、つわり中でもマックポテトなら食べられるという方が意外と多くてびっくりしました。
マクドナルドには頻繁にお世話になりましたが、バーガーを注文する時はカスタムでオニオン抜きを忘れないように注意していました(笑)
食べ物以外では、飲み物にもNGがありました。
妊娠中はカフェイン摂取に気をつけなければいけないので、コーヒーや紅茶などはほぼ飲んでいませんでした。
ジュース類も水分摂取には適さないですし、麦茶も味がダメ、水も味がして飲めなかったそうです。
唯一飲めたのが緑茶でしたが、お茶なのでカフェインが気になります。
そんな時に見つけたのが、生茶のノンカフェインです。
妊娠中は冷蔵庫にノンカフェインの生茶を常備していました。
お茶系のノンカフェインはいくつかありますが、妻は生茶一択でした。
食べつわり編
食べないと気持ち悪くなってしまう「食べつわり」なので、空腹に近付いてきたり気持ち悪くなったら食べるしかありませんでした。
寝る前くらいになると、お腹が空いて気持ち悪くなってしまう時がありました。
そんな時は夕食の残りを食べたり、コンビニでおにぎりを買って食べたりして対処しました。
においつわり編
一般的に臭いと感じる、生ゴミのにおいや煙のにおいなどはもちろん駄目でしたが、それ以外にも気持ち悪くなってしまう原因はいくつもありました。
ご飯が炊けるにおいが駄目になってしまった方は、においつわりでは多いのかなと思います。
我が家では、においが家の中に広がらないように玄関で炊飯をしていました。
換気扇の下で試したこともありましたが、あまり効果はありませんでした。
洗濯のにおいも香りがついているものは駄目で、いくつか試したりして妥協できるものを探しました。
体臭に関しても気になってしまい、シャワーやお風呂に入りますが、その時に使うシャンプーやコンディショナー、ボディソープのにおいも駄目なものがありました。
どれも色々試しながら、1番良いものを見つけ出しては使っていました。
眠気つわり編
眠気つわりに関しては、ただただ休んでもらうしかありませんでした。
長男を妊娠している時は、自分が家事や妻のサポートをしても生活は回りましたが、次男を妊娠中は同じようにできませんでした。
上の子がいるとその子の育児をしないといけないので、結局は育児か家事のどちらかを夫婦2人で分担するしかありませんでした。
子供の年が近いと、育児が割と大変になることを身をもって実感しました。
よだれつわり編
これもよだれが出ることを止めることができなかったので、よだれが出てきては洗面所に行って吐き出す行為を繰り返していました。
これは長男の時だけでしたが、地味につらかったと話していました。
まとめ
今回は妻が苦しんだつわりについてまとめました。
少しでもつわりを軽減するために色々と試行錯誤をしたので、つわりで悩んでいる方が同じもので楽になるのであれば嬉しいです。
ぜひ旦那さんも奥さんのサポートに徹してあげて、少しでも楽しい妊娠期間を共有できたら素敵だなと思いました。